大和一酒造元

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会社概要

新たな価値の創造

球磨焼酎の伝統に新たな価値を付け加え、世の中に提供することが会社の存在意義だと考えております。だから、時代の流れに後からついていくことはいたしません。

「他のマネをしない」
「 常識に囚われない」

そうして日本にいや世界に一つしかないという商品を開発してきました。温泉水を、”仕込み水”として使うことも、新鮮な牛乳を原料に加えることも、度数7%の焼酎も当社のオリジナル。それは単に珍しいというだけではありません。
しっかりと味と香りをご堪能いただける焼酎だと自負しています。新しい価値を持った飲み物として、より多くの皆様に喜んでいただけたら幸いです。

会社概要

会社名:合資会社 大和一酒造元
所在地:熊本県人吉市下林町2144
Tel:0966-22-2610
Fax:0966-22-2660
創業:昭和27年1月31日
資本金:300万円
従業員: 8名

 

会社沿革

1952年: 明治から続く焼酎蔵元を初代下田伯熊が買い取って創業。のちに二代目下田猛が引き継ぐ。伝統ある球磨焼酎業界のなかで最も新しい蔵元として、常に斬新なアイデアを活かして個性的な商品開発に心がけてきました。
1970年代:4合徳利入りの「古酒日本」を開発。醗酵モロミの液体部分だけを蒸留した日本で唯一の製法でした。また情緒ある陶器の容器、古酒と冠したネーミングなども業界に先駆けたものでした。
1986年:「温泉焼酎 温泉夢」を開発。敷地内に湧く温泉水(重曹泉)の有効成分をそこなわずに焼酎作りに利用できないかと10年間、試行錯誤を繰り返して誕生させた焼酎です。
1999年:「牛乳焼酎 牧場の夢」を開発。温泉焼酎ファンのお客様の一人から「牛乳割りで飲むととてもおいしい。」と言われたことがきっかけでした。
2001年: 「牛乳焼酎 牧場の夢スプレータイプ」を発売。飲むだけではない「牧場の夢」の効果を実感された多くのお客様のご意見にもとづいた商品です。
2004年: 牛乳焼酎、製法特許取得。
新鮮な牛乳とお米を発酵させて焼酎を造るという独創性が公に認められました。
2005年: 業界に先駆け、焼酎もろみ(粕)の乾燥・粉体化に成功。
その豊富な栄養分を活かして調味料「もろみっ娘」を商品化。
さらに、焼酎もろみを活かしたリキュール「みんなの夢」を開発。