大和一酒造元

• 明治31年から引き継がれた歴史ある蔵の中で
  球磨焼酎の伝統の技法を見聞できます。
• 蔵の中でしか嗅ぐことのできないモロミの甘い香りを堪能できます。
  （秋〜春の製造時季に限ります）
• 日本で唯一つ、牛乳焼酎の秘密に迫ります。
• 焼酎の仕込みに使う温泉水は、ＰＨ8.1のアルカリ性、硬度11の超軟水。
  自由に試飲できます。
• 蔵元推薦のおいしい飲み方を伝授。
  さらに、お好みの焼酎の試飲ができます。
• 蔵元でしか販売していない限定商品をご購入いただけます。

社長　下田文仁

同志社大学法学部卒業後、12年間県立高校世界史教師を勤めた。その間、山岳部顧問として生徒たちと全国の山を歩き、演劇部顧問として脚本創作も手がけた。新しいことにチャレンジすることが大好き。現在も焼酎造りの傍ら、球磨焼酎の歴史の調査や、地域活性化の事業に仲間たちと奔走中。

杜氏　迫田賢二

群馬大学教育学部卒（油絵専攻）。卒業後、デザイン会社、美術教師を経て帰郷し、大和一酒造元に入社。幼少期からものを創ることや音楽が大好きで、作曲して東京でライブ活動をしていたことも。特技はアコースティックギター。趣味はDIY。もちろん、自分の造った焼酎を飲みながら。

見学受付時間

9:00〜16:00（年末年始はお休みします）

受入れ可能人数

少人数〜40名

ご予約・受付

飛び込みでの見学も可能ですが、十分なご案内をさせていただくために事前のご予約をお願いします。
(1)代表者のお名前、(2)連絡先、(3)人数、　(4)見学希望日時、(5)滞在時間をお知らせ下さい。
見学受付電話番号　0966-22-2610
メール　info@yamato1.com

※右の写真をクリックすると、拡大写真及び、説明文が表示されます。

米を洗って蒸します。

製鞠（こうじづくり）

種麹をまぶして
麹菌を米に繁殖させます

麹造りは杜氏の手作業
一番神経を使うところ。
二昼夜かけて米麹ができます

一次仕込み（酵母を育て増やす）

できた米麹を手作りの
仕込みタンクに投入。
四日間で酵母が増殖します。

仕込み水はすべて
蔵に湧く温泉水です

二仕込み（酵母がアルコールを生産）

蒸米を一次もろみに投入。
米→糖→アルコールの
変化が同時進行します。

10日間でアルコール18％に

蒸留（アルコールを濃縮）

蒸米を一次もろみに投入。
米→糖→アルコールの
変化が同時進行します。

仕込みの段階で
新鮮な牛乳を投入。
発酵してフルーティな
香りが生まれます